2025/05/25
こんにちは、シエスタです。
梅雨に入ると、だるさ、頭痛、肩こり、関節痛、むくみ、なんだかイライラしたり、集中力がなくなったりすることはありませんか?今回は、梅雨が原因で起こる肩こりについてお話します。
梅雨に入ると、湿気による自律神経の乱れや、血行不良などが原因で肩こりが起こりやすくなります。湿度が高まることで筋肉の柔軟性が低下し、筋肉の緊張が増してしまうことも原因の一つです。
自律神経とは、無意識的に働いている身体の機能(心臓、血管、汗腺などをコントロールして血流、体温、消化吸収などを調整する)を制御する神経系の一部で、自分の意志ではコントロールできない神経です。自律神経は気候や生活スタイルなど、その時の状態に合わせて健康を保つように働いてくれています。
【梅雨がもたらす影響】
・自律神経の乱れ
梅雨の時期は、気圧が変わりますが、気圧の変化にも身体が対応するために自律神経が働きます。気圧が不安定で、低気圧になると、体内の圧力バランスが崩れ、自律神経が乱れやすくなります。これにより血行が悪くなり、筋肉の緊張が高まって肩こりが発生します。
・血行不良
湿度が高いと体内の水分バランスが崩れ、体がむくみやすくなります。
この状態が続くと血流が滞りやすくなり、筋肉が緊張しやすくなるため、肩こりが悪化します。
・冷え
梅雨の時期は気温が低くなることもあります。湿度の高い環境で冷えると筋肉が硬直しやすくなり、これが肩こりの原因となります。
・ストレス
梅雨の時期は、雨や曇りの日が続くことが多く、日照時間が減ることで気分が落ち込みやすくなります。精神的なストレスは肩こりを悪化させます。
【梅雨の肩こり対策】
対策としては、自律神経のコントロール、心身をリラックスさせることが重要です。
・良質な睡眠をとる
自分に合った寝具で睡眠を取るのはもちろん、就寝の3時間前には夕食を済ませる、温かい飲み物で寝つきを良くする、リラックスできる音楽を取り入れるなど、睡眠の質を高めることで自律神経が整う。
・軽めの運動をする
体操、ストレッチ、ヨガ、ウォーキングなど軽めの運動を取り入れて、筋肉の柔軟性を保つとともに、自律神経の働きをアップさせる効果があります。
・体を温める
冷えによる肩こりを防ぐために、入浴や温湿布などで肩を温めると効果的です。肩や首を温めることで血行を良くし、筋肉の緊張を緩和します。
・ストレス緩和
リラクゼーション法や趣味の時間を取り入れて、精神的なストレスを軽減しましょう。趣味の時間を作る、マッサージなどで心身をリラックスさせる時間を作るなど、ストレスを軽減できることを取り入れましょう。
梅雨の時期は、特に肩こりが酷くなる傾向があります。これから梅雨を迎えるにあたって、今のうちに対策を実行しておくと、梅雨の辛い肩こりの予防になりますよ!是非、日々の生活に取り入れてみてください。
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タイ古式マッサージ・もみほぐし・足つぼ
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